1月14日はきく組、15日はゆり組の子どもが、園庭でポニー乗馬をしました。
いつもの金ちゃん、チョコちゃんではなく、女の子で身体の大きなももちゃんと、男の子で身体の小さなゴンちゃんの二頭が来てくれました。
最初は、草をあげて触れ合います。
「ごはんだよ」触る時は「さわってもいい?」と、ポニーちゃんに聞いてからエサをあげていました。
ポニーを連れて来て下さった吉川さんから、乗馬で使う道具と道具の使い方などの説明を聞きます。
まずは『鞍』
「おもい!!!」と驚く子どもたちです。
「ポニーちゃんちからもちだねー」と感心している子どもたちでした。
続いて『はみと手綱』
ポニーちゃんにどうやってつけるのか触りながら考えます。
「こうやってつけるのかな?」と実際に考えたことを見せてくれる子もいました。
その後、1人代表でポニーちゃん役になってもらい、乗り方や手綱の動かし方を教えてもらいます。
さぁ、いよいよ一人ひとりポニーに乗ります。
乗る前に「よろしくね」と首を撫でて挨拶をします。
ルートは図のような感じでした。
奥まで行ったら同じようにくねくね曲がりながら、またスタートの位置まで戻ります。
タイヤにぶつからないように右や左にくねくね曲がる、止まる、進むなど、ポニーちゃんがしっかりと歩けるように手綱を緩めたり、引いたりして指示を出します。
吉川さんは、近くでサポートや教えてくれたりしますが、子どもたちはほとんど自分の力でポニーちゃんを動かしたい方向に導いていきました。
少し緊張した表情の子、やる気満々な子、様々でしたが一人ひとりがしっかりと手綱を握って乗馬することが出来ました。
最後に乗せてもらったポニーちゃんに草を食べさせてあげる子どもたち。
朝より、ずっと距離が縮まり、積極的に手をお皿にしてあげたり、撫でてあげる子どもが増え、1日の中でも子どもたちがよりポニーちゃんと心を通わせることが出来たのだと強く感じました。
次回は、いよいよポニーちゃんとの触れ合いの集大成である『公園での乗馬』
です。
今から楽しみですね!