1月26日、今週も史跡公園に行きました。
前回の野外保育では、池の水が凍っていたり、霜柱が沢山ありましたが、
今日は暖かく、多くの鳥を見つけることができました。
「あれは きんくろはじろ っていうんだよ!」
と、知っていることをクラスのお友だちに教えてくれる子もいました。
耳を傾けると、様々な鳥の声が聞こえ、「ピピピピ~」と鳴き声の真似っこをしながら挨拶しているお友だちも!
先週、霜柱があった場所につくと
「きょうは しもばしらが ないね!」
「ちがうところに おひっこし しちゃったんじゃない?」
「しもばしらさ~ん!でておいで~!」
などと、子どもたちなりに霜柱がない理由を考えている姿がありました。
史跡公園に到着してからは、
紅葉の種を高いところから飛ばすとプロペラのように回って落ちることを知り、何度も楽しんだり、
落ちていた木の皮がどこからはがれたものなのか、探している子
「この えだと、かわ おんなじかもしれない!」
地面に生えていたコケや葉っぱを使って、お寿司屋さんも開店!
「きのえだで でんしゃも つくったよ!」
一人ひとりが心も身体も動かしながら、活動を深めていました。
よく訪れる史跡公園だからこそ、今まではなかったものへの気付きや発見があり、子どもたちなりに季節の変化に対して「こうなんじゃない?」などと考えている姿が印象的な一日でした。
次回の野外保育では、どんな景色が見れるか楽しみですね。