11月14日、年少組秋の親子遠足を池淵史跡公園で行いました。
実は前日、、、史跡公園にある大きなエノキの爺さんの木から年少組さんに
バッジのプレゼントが届きました。
エノキの爺さんから
「このバッジをつけて、パワーを貯めて遠足に来てね!」のメッセージを
もらい、カラー帽子に付けてパワーをたっぷり貯めて降園したのでした。
遠足当日、史跡公園にあるエノキに同じバッジがついていることを発見!
「もしかしてこれがエノキの爺さんじゃない?」という子どもの一言に、みんなもはっとした表情で
目の前のエノキの爺さんに向かって、ご挨拶をしました。
朝はまだ少し肌寒かったためみんなで「ちびすけどっこいはだかでこい!」の掛け声とともに
親子相撲を行って身体を温めました。
今日は史跡公園に隠れている、春とは違った姿の「秋のおともだち」を探すため
秋のお友だちさがしブック、カメラ、おさんぽバックをもらって、もう一度パワーを貯めて
秘密の入り口から出発!
史跡公園の様々な場所に隠れている、色や匂い、触り心地や音、形などの違いや不思議を感じ、
「みてみて!」「なんだこれ!」「いいもの見つけちゃった!」とたくさんのお友だちとの出会いがありました。
ケロちゃんとさっちんから、「ここたくさんお友だちを見つけて集めて欲しい!」と頼まれた
ボードとガラスのボトルにはたくさんのお友だちが集まりました。
そのあとは、見つけたお友だちと一緒に
・わくわくやさん
・森のレストラン
・ころころと楽器屋さん
の3つのお店で活動を楽しみました。
最後に子どもたちは各クラスに分かれて、ゆったりと秋にちなんだ絵本を読む時間を楽しみました。
もも組は「おちばで おえかき」、すみれ組は「いろいろ おちば」。
まさにこの時期ならではの絵と内容に夢中になっていました。
そして大きなお友だちはケロちゃん、さっちんと一緒に分かれて
レイチェル・カーソンの著書「センスオブワンダー」の中から抜粋した内容の朗読を
ゆったりとした雰囲気で楽しみました。
お天気にも恵まれ、春とは違った心地よい秋の自然の中で
親子ともに存分に自然に触れて親しんで、活動した一日でした。