初めての木工




年中組でも木工の活動が始まりました!



17日のおとうさんと木工の準備段階として、まず園長先生に道具の使い方を教わりました。







1回目は金づちの扱い方です。

園長先生のお話を真剣に聞き、お手本を見せてもらうと「おお~!くぎが立った!!」と驚く子どもたち。


「はやくやりたいなあ」とわくわくどきどき…。

いよいよ自分たちの番になり、みんな真剣な表情で釘を打ち始めました。




初めはなかなか釘がまっすぐ打てず、苦戦していた年中さん。



何度も何度も釘を立て直し、打っていくと段々コツをつかんでいったようで、みるみるうちに上達していきました。



初めて一生懸命釘を打ち、自分の力で作ったものを、降園時に「みてー!これつくった!」とお家の方に嬉しそうに見せる年中さんたちのお顔が輝いていました!!

 

「次の木工はまだかなあ・・・」とずっと楽しみにしていた2回目は、のこぎりの使い方を教えてもらいました。


お話を聞く子どもたちの真剣な表情からその興味の高さが伝わります。


「いつも使ってる段ボールカッターより難しそう・・・」


 

 

のこぎりも初めは難しかった様子でしたが、1つ切れると「もう1かいきりたい!」と何度も挑戦していました!

 

 

 


自分で切ったものは「おうまさんつくる!」「いすつくる!」と、思い思いに木工活動を楽しんでいました。

これで金づちと、のこぎりの使い方はバッチリ!!

土曜日の木工が待ち遠しい年中さんです。

2022年09月13日