事前に結びの活動を通して結ぶことを習得したこどもたち。
ザリガニ釣りの準備として、いかをたこ糸に自分で結びました。
雨が続いてなかなか行かれずこの日を楽しみに待っていた子どもたち。
さぁ、ザリガニはどこにいるかな??
「ここかな?」
「石の間に隠れているんだよ」
よく見てみると…「あっいた!!」
気づかれないようにそーっといかを沈めて…
ザリガニとの我慢くらべの始まりです。
「わぁ釣れたー!!」
「早く掴まないと逃げちゃうよ!」
初めて掴む子もいましたが、子どもたち同士掴み方のコツを教えあいながら
なんとかバケツに入れることができました。
アメリカザリガニは外来種のため、捕獲したら戻すことはできません。そのため最後まで責任を持って育てなければならないことを、子どもたちによく話をして幼稚園に連れて帰ることにしました。
その後毎日様子を見ながらきちんとお世話をしている子どもたち。
タライやじゃりを洗ってきれいにしたらご飯をあげます。
綺麗になったお家の中で元気に動き回っているザリガニたち。
これからどんどん大きくなっていくのが楽しみですね。