うれしいひなまつり♪

♪あかりをつけましょ ぼんぼりに~

毎日、子どもたちの綺麗な歌声が響いてます。

 

“嬉しいひなまつり”は、4番まであり、難しい歌詞も多い曲なのですが、子どもたちは本当に大好きで、よく口ずさんでいます。

3月3日のひな祭りの日は、史跡公園へ七段飾りのお雛様を見に行きました。

公園内は日に日に春が深まり、訪れる度にたくさんの変化を感じます。

紅千鳥も満開です。

 

 

古民家では…

「入る時は敷居を跨いでね」と伝えると、「ねんしょうのときにも やったから できるよ!」と頼もしい声がたくさん聞こえてきました。

 

古民家の中は、少しひんやりとして厳かな雰囲気でした。

 

 

 

7段のお雛様の大きさに圧倒される子どもたち。

 

お餅の色や飾っている花の意味、道具のこと、三人官女や五人囃子の持っている物のこと…
係の方が一つひとつ丁寧に説明して下さり、真剣な表情で聞いていました。

 

 

お雛様の前で歌った“嬉しいひなまつり”のお歌は、いつも以上に綺麗なお声で子どもたちの気持ちがたくさんこもっていました。

 

幼稚園に戻ると…
「あれ、なにかある!?」
綺麗な袋を発見!
「もしかして…?」と雛人形の前に集まります。


そして、小さな手紙を見つけて読んでみると…

 

 

 

なんと、ひなあられはお雛様たちからの贈り物でした。
「おひなさまといっしょに たべよう!」ということで、お雛様が見えるように机を並べて食べることになりました。

 

もちろんお雛様たちにも、ひなあられをお皿に載せてあげます。

時々、見て「あれ?すくなくなってる!」
「さっきより われてなかったのに われてる!」と大興奮!!!

 

 

特別なひな祭りの一日になりましたね…!

2023年03月03日